東京~君と過ごした青春~

“元気でね”と涙浮かべ 無理に微笑う君を見てた

黄昏の駅のホームに 別れのベルせつなく響く

 

君が決めた旅立ちだから

君の明日をただ願うだけ

もう少し時間があれば

きっと幸せに出来ると思っていた

 

ふたり儚い夢を 分け合った東京

君にとって悲しいだけの 想い出にして欲しくない

巡り合いとさよなら 繰り返す東京

それぞれの想いに彩られ 静かに暮れてゆく

 

ずっとずっと呼び慣れてた

君の名前・・・叫んだけど

閉じてゆく扉の音に 断ち切られてもう届かない

答えのない無邪気な愛は 寄り添うたび傷つけ合うよ

振り向けばやるせないほど

君の優しさにいつでも甘えていた

 

“またいつの日かふたり きっと会えるよね”と

会えないこと知ってるくせに

泣きながら手を振った君

この街でもう少し 僕は生きてみるよ

君がくれたさよならの意味を 心に抱きしめて

 

胸が張り裂けそうな 夕日に溶けてゆく

君を連れ去る列車の影を いつまでも見ていた・・・

いつまでも・・・